ぼくのはたらく

大型台風が過ぎ去り、いよいよ夏到来って感じですね。もう梅雨明けでよろしいでしょうか。


前回、野村さんが”はたらく”ということについて書いていました。僕自身も思うところがあるので書いてみようと思います。

僕は、ここに来る前はインテリアショップで働いていました。
極端な言い方をすると、お客様の接客をして上司の指示に従っていればOK。そんな感じでした。もちろん、その中でも楽しさはあって、いろんなことに挑戦することができたので非常に良い職場でした。でもやっぱり心の奥底では、「もっと自由に仕事したいなー。やりたいことを仕事に。」ってずっと思ってました。俗にいうゆとり世代の代表格でしょうか?だから前回の記事に出てくる若者の意見はすごく共感できます。

そして、自分はこうしたいって思いがあったので辞めました。それからすぐにここに来た訳でもなく4ヶ月くらいニート生活。ほんとは次の職を見つけてから!と思ってたのですが、うっかり店長に辞めますって言ったものだからこうなりました。でもあの期間があったからこそ、自分の「働く」について軸ができた気がします。仕事をしていない焦りとかいろんな不安との戦いでしたが、その不安も含めて楽しかったです。

ようやく長い長い空白期間を終え、ここで勤務することになりました。自分の望んでいた働き方に近づいた気がします。でもここに来て、改めて実感したのは自由って不自由だなと。笑
自由=何でもしていい。ではないんだなって気づきました。意味をはき違えていたようです。

やはり仕事をする以上、他者そして社会が存在します。自分のした仕事によって誰かが喜び、それに見合った対価(お金)を頂ける。このサイクルで生きている以上これに従わなければいけません。(中には本当に自由な方もいるかもしれませんが)
自分のしたいことを仕事に、自由に生きたい。そういう理想を持つのはいいことだと思います。しかし自分本位になっては本末転倒です。最近のビジネス書など「自由」をテーマにした本をよく見かけますが、あまりそのへんが書かれていないような気がします。

自由になるってのは覚悟持つことなのかなって最近よく思います。自分の言動や行動に責任を持つ。その覚悟がなければ自由になっても苦しいだけじゃないでしょうか。そう考えると、前職は楽だったな〜って思うことあります(笑)でもなぜか戻りたいと思わないんですよね。。

自分のしたいこと、やりたいことを仕事にできれば一番ですけどそう簡単にいきません。ただただ自分のしたいことを突き通すだけでなく、それが誰かのためになるのか考える。そこに楽しさや喜びを見出せれば、自ずとそれが自分のやりたいことにつながっていくのではないでしょうか。僕自身まだまだそこまで行き着いていないので感覚的にでしかわかりませんが、あながち間違ってはいないと思います。僕らの世代はまだまだ未熟で発展途上です。これからも働き方は変わっていくでしょうが、自分の確固たる軸をぶらさずに歳を重ねていきたいなと思います。

屋納