#REPORT 【Nordic Guide -design travel-】

3月22日(日)に開催したイベント【Nordic Guide -design travel-】のイベントレポートです。

今回は、『3日でまわる北欧 in ヘルシンキ』などの著者で有名な森 百合子さん(コピーライター/北欧BOOK代表)と僕自身以前から購読しているWebマガジン北欧ヒュゲリニュースの編集長 遠山 怜欧さんをゲストにお招きしてのトークイベントを開催しました。
また今回は1FのコーヒースタンドFORGET ME NOT COFFEEも出店。コーヒーを1杯ずつエアロプレスで抽出、特別パッケージによる焼き菓子を皆さんに振る舞って頂きました。

そして、いよいよ私、屋納の初司会(笑)でイベントは始まります。最初に、旅の準備として北欧の基本情報をおさらい。お二人の補足で話は進んでいきます。北欧って夏は意外に過ごしやすいのですね〜

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各国の案内 編

目的別に森さんにご紹介して頂きました。

森さん(以下 M)「デンマークはやはりインテリアが有名。アルネヤコブセンを筆頭に著名なデザイナーをたくさん輩出。スウェーデンは食器やテキスタイルなど良質なデザインが誰にでも届く。」確かにスウェーデンのIKEAやH&Mは安くて良いデザインですね。

M : 「フィンランドと言えばやはりマリメッコとムーミン。アアルトも忘れてはいけません。シンプルなデザインが見どころ」

続いて、アクセス編!北欧旅行へはフィンエアーがおすすめ!

空港を中心に遠山さんにご紹介頂きました。

遠山さん(以下 T)「北欧へ行くなら飛行機はフィンエアーがおすすめ。」機体はフィンランドらしいシンプルなデザイン。
T :「なかにはマリメッコの柄がデザインされた機体もあって、ただ数が少ないためこれに乗れるかは運次第(笑)」どうやったら乗れるか調べたそうですが結局わからずのようです。
世界で一番美しいと言われるコペンハーゲン国際空港。その美しさは、写真からも伝わってきました。著名なデザイナーがデザインしたカートは観光客に人気なんだとか。 

さて、いよいよ街へ繰り出します。

ボリュームがありすぎて、ここでは紹介できない程の量でとても残念です。(ここだけで一つ記事できそう!(笑))

街で出会えるデザインはお二人の独自の視点で。

森さんからは美術館やレストランの紹介を。
どれも素敵なんですが、印象的だったのは北欧のインテリアは家具が贅沢!なんでもない空間でも、ヤコブセンの椅子やルイスポールセンの照明が。インテリア好きにはたまりません。

M : 「あと、なかでも特におすすめなのは、デンマークにあるクラフトビールのミッケラーのお店。」
立ち飲みが基本のこのお店は連日多くの若者でにぎわってるのだそう。ビール党じゃなかった森さんを虜にしたビール是非飲んでみてください。それと1FのTHE PLACEにサインがあったことに驚かれていました!(実はけっこう著名な方のサインあるんですよ〜)

フィンランドに行った際は、マリメッコ本社の食堂へ!森さん曰く、社員さんのマリメッコの着こなしに注目して欲しいとのこと。
続いてスウェーデンを中心にスーパーマーケットのグラフィックを。インテリアやテキスタイルは言うまでもなく有名ですが、パッケージデザインもかなりいい感じ!
あと公共デザインも!レターパックはムーミン柄だったり、切手が有名なハードゲイだったり、ユーモアはもちろんですが、それをグラフィックとして成り立たせるセンスには脱帽しました。「日本もそうならないかな〜」と3人とも同意見でしたね。

遠山さんからは、自転車やコイン、お札の話を。

特にデンマークは自転車の法整備が進んでいて日本との比較はすごくわかりやすかったです。自転車専用レーンや高速道路など日本より遥かに進んでいました。これに限らず、現在日本が直面している問題をすでに解決しており、これからの日本が目指す一つの例のような気がしました。

お札の話では最近話題になったノルウェーのお札が登場。使えなくても欲しくなりますよね、あれは。その他のボツ案のアイデアもどれも捨てがたいものばかりでした。T : 「スウェーデンのお札はボツ案の方がいいですよね〜」とさらっと毒を吐くのも遠山さんの持ち味でしたね。(笑) 

北欧と言えば、コーヒーの話

北欧のコーヒー文化の話を森さんから。
北欧にはfika(お茶しましょう)という文化があるそうで、コーヒーの消費量は世界一位。
M : 「優秀なバリスタを輩出する背景には、知識を共有しようという意識が高い。」森さんが初めてラテアートをしたときの講師は、な、なんとバリスタ世界チャンピオンだったとか(笑)

北欧は資源が乏しいなどいろんな理由から人へ投資するという文化が根付いているのだそう。近年、北欧諸国のブランドが活躍する背景もここにあるかもしれませんね。

そしておすすめのコーヒーショップを各国別に。東京にもあるノルウェーのFuglenは有名ですよね。その他も気になるところばかりでしたね。あとコーヒーのお供と言えば、シナモンロール!どのコーヒーショップにも置いてありました。これだけたくさんおいしいコーヒーが飲めるお店があれば、スタバが少ないのも納得です。

番外編として遠山さんにカフェ&バーの話を。
北欧にもセブンイレブンが!日本と同じくエスプレッソマシンがあって、その隣にはもちろんシナモンロール。バー編では学生が運営するバーとカクテルがとてもおいしい2軒をご紹介。北欧の方はシャイらしいですが、話すとすごく友好的なので現地の人と交流したい方は行ってみては?(STUDENTER HUSET / STROM BAR

北欧への魅力はつきません。

ボリュームたっぷりの2時間はあっと言う間でした。まだまだ話足りないくらいです。お二人のお話はほんとおもしろく、そしてわかりやすく僕も進行忘れて食い入るように聞いてました。ご来場頂いた皆さまはいかがだったでしょうか。メモや写真をとったりする様子がとても印象的でした。旅に役立つ情報はもちろん、お二人の体験談を交えてのトークは、北欧に実際降り立ったような感覚を覚えた方も多いかと思います。

今回、僕が北欧が好きという気持ちからこのイベントを企画が始まり、結果たくさんのお客様にご来場頂けとても嬉しく思います。ご来場頂いた皆さま本当にありがとうございました。告知の時点からレスポンスが多く、改めて北欧の根強い人気の高さが伺えました。今回が皆さんにとっての何かのきっかけになって貰えると嬉しいです。

最後になりましたが、ゲストとしてご出演頂きました、森 百合子さん、遠山 怜欧さんありがとうございました。お二人のおかげでとても楽しいイベントになりました。僕も来年あたり北欧へ行ってみようと思います!
そしてコーヒーをエアロプレスで一杯ずつ淹れてくれた内堀さん、小代さんありがとうございました。内堀さんのエアロプレス2個押しは見事でした!(笑)

いろいろ運営や進行などに不手際があったかと思いますが、これをまた次に活かしていきたいと思います。
ご協力頂いたみなさま本当にありがとうございました!

屋納

 

今回ゲストとしてご出演頂いたお二人のHPはこちら。

森 百合子さん(北欧BOOK

遠山 怜欧さん(北欧ヒュゲリニュース

北欧の役立つ情報はもちろんのこと、独自の視点での解説はとてもおもしろいのでおすすめです!また定期的に大阪や東京を中心に、イベントにご出演、企画されているので気になる方は是非チェックしてみてください!
また今回のトーク内容以外にも、おすすめ情報が掲載されている森さんの著書は北欧旅行には欠かせません。そして4月には東京の丸山珈琲さんでコーヒーのイベントにご出演予定。ご興味ある方は是非〜。