いいデザイン

http://union-mag.com/2014/03/margaret-howell-japanese-translation/
今日は、定期的に見返している記事を紹介。

ファッションデザイナーのMARGARET HOWELLのインタビュー。このブランドのモノ作りに対する考え方が素敵だなと思います。

服のデザイン自体はシンプル。でもいつもどこか新しさがあって何年経っても色あせない。だから永く付き合っていける。以前からここの服が好きで、持ってる服は大体そう。服の縫製が…とか専門的なところまではわかりませんが、生地感や色合いひとつひとつが綺麗だなと思います。そして実用的。

良いデザインってこういうことかなあと最近思います。綺麗でありそして実用的。世間にはモノはたくさん溢れていて似通った物はたくさんあるけど、そこまできちんとデザインされているものは少ないような気がします。ファストファッションのデザイン性も高くなり、それだけでもオシャレに着こなせ、トレンドも押さえられる。でもワンシーズン着たらポイと捨ててしまうのはどうなのかなあと。(そういう人はいないかもしれませんが、ワンシーズン着れたらいいやっていう価値観の人は多いような気がします。)

否定はしないですが、僕はそれよりも何年も着続けて愛着がわく方がいいなと思います。MARGARET HOWELLはそれを実現できるブランドかなって思ってます。(ブランドの回し者みたいだな。笑)だからここのブランドはただ服を買うだけでなく、服が出来ていく過程や背景も一緒に買うような感覚に近い。もちろんデザインが好きで買ってますが、それよりもそういった側面が好きだなとこの記事を読んでから気づきました。

ここで働くようになり、”デザインする”ということに本格的に触れ始めました。まだまだ自分の納得いく物はできないですが、MARGARETさんのような価値観はいつも頭の片隅には置いておきたいなと思っています。シンプルであるということは無駄がない。つまりごまかしがきかない。簡単なことではないですが、そこはこれから突き詰めていきたいです。また何ヶ月後、何年か後ににこれを読み返したときも、同じ考え方を持ったデザイナーでありたいと思います。

屋納